ポータブル電源のコスパにこだわった商品ご紹介コスパいいのはどれだ?

コスパのいいモデルをご紹介

一般にコスパの定義は

性能の良さに対するイメージする価格からの下方乖離の大きさ

ですかね。要は

「おっ!?安いなぁ」

って思える・・・そんなポータブル電源を紹介したいと思います。

Jackeryポータブル電源2000 Pro+Jackery SolarSaga 200(ソーラーパネル)×2枚:446,000円



満を持して・・・

そんな言い方が最もふさわしいJackery 2000 Pro のソーラーセットです。

後発だけあってその性能には舌を巻くようです。

何がそんなに凄いのか?

充電時間です。

ソーラーパネルで2.5時間!?

これなら住宅の非常用電源として使用できそうですね。

お値段は

6枚:768,000円
4枚:619,000円
2枚:446,000円
単体モデル:285,000円

電池寿命“6倍”長持ちのAnker 521 Portable Power Station

同じ値段なら他のポータブル電源よりも長い期間使用できればコスパいいと言えますよね?Anker 521 Portable Power Stationは

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用により、充放電サイクルが飛躍的に向上していて、最大容量が80%まで低下するまでの充放電サイクルは3,000回以上と謳っています。

もう一つの特徴で僕が注目したのは定格出力が256Whに対して瞬間最大出力が600Whなこと。

他社だとだいたい定格出力に対して瞬間最大出力は2倍なんですが、Anker 521 Portable Power Stationは2倍以上の耐久性能を有しています。

冷蔵庫やモーター系の電動工具は瞬間最大出力を多く必要とする事が多いのでこの数値は嬉しいですね。

大容量が魅力のEcoFlow(エコフロー)

ポータブル電源というカテゴリの中で災害時の非常用電源として考えるのなら最もお手軽なのはEcoFlow(エコフロー)ではないでしょうか。

その容量も魅力ですが僕が着目したのは充電の早さ。

あれほどの大容量のバッテリーを別売りのソーラーパネルでたった1時間で80%までもってくる性能は驚きとしか言いようがありません。

もちろん急速充電がバッテリーにあたえるダメージは知っていますが、こと災害による停電においてはありがたい性能ではないでしょうか。

非常電源設備となるとけっこうなお金が必要となりますが、コレ一台で非常用電源としても使えるとなると

コスパ最高では?

コスパいいのは小さくて安価なポータブル電源かも

ポータブル電源って5万とか10万とか軽くする高額商品と言うイメージですが、2~3万円程度の商品も多くあります。

小さい安いやつでも買えば楽しいですし、僕的には一番コスパいいかもねって思います。

だって一番手っ取り早くポータブル電源のおもしろさを味わえるから。何しろコンセントの無いところで電気製品を使えますからね。

コンセントって普通壁にしかないしコンセント新設するには電気屋さんによる工事が必要。

なのにコンセントをいつでもどこにでも用意できる。

おもしろいと思いませんか?

少なくともモバイルバッテリーでできない事がポータブル電源でできます。

最小クラスは手軽に買えて簡単に持ち出せるので、そういう意味ではコスパに優れていると言っていいのではないでしょうか。

コスパのいいJackery240!とりあえず所有したい人におすすめ

コスパいいのはJackery240かなぁ。2万しないし。

庶民の僕にはやっぱり価格的にコスパよさを感じます。

定格出力200Wで最大瞬間出力が2倍の400Wもいい。

この“瞬間最大消費電力”、電気毛布のような温熱系にはあまり関係ないけど

扇風機みたいなモーター使うヤツはスイッチONにした時、瞬間的に電力食うから

そういうのに対応できているのも秀逸。

重さ3Kgもいい。リュックに入れて山登りできる

頂上でお茶できます

価格と性能とバランス、安全性どれとってもコスパ十分、文句なし!

“とりあえず欲しい”向きにとってはコスパNO1ではないでしょうか?

本格使いのコスパNO1は500Wh

実際ホームセンターなんかでも売ってるのはこの500Whクラスが多い。

500Whになるとほとんどの家電OKになる。冷蔵庫(機器は選びます)やドライヤーもOK。

小型のコンプレッサーも使えるなぁ(これも機種は選びます)電気のないガレージで照明使ったりお茶飲んだりエアーツール使ったり

クルマアソビする人のコスパ考えるとこのくらいは欲しいネ。

ただ重さが240の2倍・・・か。

背負う気にはならないけど(笑)車に積んで移動するのは全然OKだし

キャンプで炊飯器使ったり虫除けの扇風機回したりケトルでお湯沸かしたり

簡単に持ち運びできる本格的な電源としてはコスパ最高では?

1000Wh以上のコスパは?

軽く10万越えするので普通にコスパ大丈夫か?って感じですが、使用目的によってはコスパいいかもしれません。その理由は

キャンプで自宅と同じ暮らしする

炊飯器や電気調理器具を使ったり、テレビ見たり電気毛布使ったり

自宅じゃない場所で自宅と同じ生活ができます(笑)

昔はキャンプってサバイバルって感じで、火をおこすのに矢尻回す道具の摩擦熱を使って火をおこしたり

その火を使ってご飯は焚き火で飯ごう・・・って感じでした(笑)

でも今は違います。お外にいるってだけで、活動のあり様は自宅にいるのとほぼ一緒。

ただ環境だけ変る感じ。

それを実現するのが大容量のポータブル電源ですしそこにコスパの良さを感じるか?

ですよね。

ちなみに電子レンジはどうしても消費電力が1100W~1300Wになってしまうのでどうしても1000Wh以上の電源が必要になってしまいます。

遠隔地でのキャンプで使うにはそれなりの機器が必要です。こんなレンジはいかかが?

 

 

防災の備え

大規模な停電のときに自宅だけひと時ですが普通に電気を使えます。

いざ停電になると、暗い不便さよりも

なんで停電になったのか?

気になりますよね。ここはやっぱりテレビみたいですからね。あれば「あって良かったぁ~」って

その時初めてポータブル電源のコスパ良さを思いしるかもしれません(僕がそうでした)

防災対策としてなら大容量だろうと小容量だろうとその時に

コスパ以上のものを感じるでしょうね。

電気料を節約してコスパ上げる

ちなみに大容量のものを手に入れた方だけが感じることができるコスパの上げ方があります。

屋根に太陽光パネルを取り付けてあるお宅や別売りの太陽光パネルを取り付けて

または何もなくても

日中ソーラー充電して夜使う

又は深夜電力で充電して昼使う

大容量のポータブル電源ならそんな使い方ができます。

ポータブル電源の機器代の元が取れるし

コスパ最高かもね

※ソーラーと機器の接続は専門家の助言が必要

ポータブル電源のコスパをまとめると・・・

コスパの良さを実感できるのは

“自分的ちょうどよさ”

ではないでしょうか。とりあえず手に入れたい人は最小クラス。

電気料金で元取りたい人は大容量

投資金額に見合う働きなら長寿命

そんなふうに思います。

あなたにとってのコスパって何ですか?

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