ソーラーパネルとセットじゃないと1日もたない
製品や使い方にもよるんでしょうけども、ポータブル電源で家電を常時使ったら、ざっくり12時間程度(270000mAh/1000Whクラスの機器の場合)
これでも容量の大きい方です。
1000Wh以下のポータブル電源なら12時間もたないでしょう。ほんの数時間でおしまい。
ひとたび災害で停電になると、すぐに復旧するとはかぎらないので
防災目的でポータブル電源の購入をお考えならソーラーパネルとのセットは必須ではないでしょうか。
Jackery1500ソーラーセット
Jackry最強のソーラーセットです。
ソーラーパネル4枚使うことで1500Whのバッテリーを晴天なら
5時間で満充電にします
災害対策だったら激しくおすすめのソーラーセット
EcoFlow DELTA Proのソーラーセット
EcoFlow社のソーラーパネルはトラッカーというスタンドを使うと常に太陽の方向を向いた状態で充電できるそうです。
ブラックアウトは50時間
北海道のブラックアウト解消に約50時間かかった。丸々二日以上です。しかも今度起きる時はそれ以上かかるかもしれない。
いつ復旧するかわからない停電ではポータブル電源を充電する術を考えておく必要がありますし
最初からソーラーパネルとのセットで購入すれば
「あってよかった・・・」
って思う日が来るかもしれません。
東日本大震災では最長30日
私の住んでいる地域では電力復旧まで4~5日かかったと思います。
たしかに大きな地震でしたが、現代社会で停電があんなに何日も続くとは思っていませんでした。
実際想像以上に長引きました(電力会社は原発のことで復旧どころじゃなかったんでしょうけどね)
災害時に自宅にいれる可能性
災害時に避難所に行きたくないという人にもおすすめです。
救援物資を一軒一軒渡すよりも、住民を数箇所に集めて救援物資を渡す方が効率的なので避難所を設けるのは非常に効率的で良い方法です。
でもそういう環境に馴染めない人も多いはず。
避難所で救援物資を受け取り自宅に持ち帰って生活できるのであれば、その方がいいですよね。
ポータブル電源とソーラーのセットがあれば万が一被災しても自宅にとどまることができるかもしれません。
道路の工事現場では完全に間に合っている
道路の工事現場などで使っている信号機やピカピカ光っている資機材などは全てソーラー発電による電源でまかなっています。
夜現場を明るく照らし出している照明器具。少し前までは発電機による電源で点灯していましたが、今はポータブル電源で一晩中点灯し、その後ソーラーパネルによる充電で復活します。
いまやポータブル電源とソーラーパネルはその辺の業務で普通に使われるほどの水準にいたっているんですね。
つまり一般の人の想像以上の性能ということです。
まとめ
電気ってない時は本当にどこにもありません。
その無い電気を貯めておけるのがポータブル電源であり、作れるのがソーラーパネル充電器です。
工事現場の資機材も、ソーラー充電器が付いているのでほったらかしでも年中ああして稼動しているんですね。
キャンプで使うにしても実際使ってみれば自分の想像以上に早く無くなるはず。
ソーラー充電器も備えておいた方がいいのでは?