冬の車中泊に使うポータブル電源は容量高めがおすすめ

冬の車中泊はどれくらい寒い?防寒対策の前に

冬の車中泊に使う暖房器具は重要ですが、もっと重要なのがそもそもの電源です。

そこでこのページでは冬の車中泊にピッタリのポータブル電源を紹介します。

凍死する前に対策はしっかり行いましょう(笑)

冬の容量は2倍増し

気温が低いとポータブル電源のスペックが十分に発揮されませんし、暖房器具は常時電源ON

という状態なので夏500Whで過していた方は1000Whは必要でしょうね。

ってか1000Whって1000W×1時間ってこと忘れちゃいけません。

暖房器具の消費電力×使用時間

で出た能力以上の性能のポータブル電源を必ず使いましょうね。

冬の車内温度は外気温と同じ!ポータブル電源暖めろ

あの薄っぺらい鉄板とガラス一枚の車内は人がいなけりゃすぐ外気温と同じ温度になります。

外気温が-15℃なら車内も-15℃になります。

ただ風が吹かないだけ。

そんな車内に屁みたいなポタ電持ち込んでお泊りしようなんて考えちゃいけません。

そこでポータブル電源を暖める事をおすすめします。

ポータブル電源を保温バッグなどに入れて使い捨てカイロと保温材を入れて使用するとかなり違いますよ。

寒い時期の使用時は是非暖めてご使用ください。

雪は暖かい。中毒死注意!

余談になりますが雪国の家は暖かい事をご存知でしょうか?

雪は断熱効果があり、屋外の低温から雪が守ってくれるのだそうです。

つまり外気温が-15℃でも雪が守ってくれる屋内は・・・

0℃

極端な例ですが、雪に埋もれれば外気温ほどに温度は下がらない。そんな性質を利用しているのが雪国のおいしい漬物なんですが、そんなことはどうでもいいです。

雪に埋まるのも一つの手

っということですね。ただし、ここまで読んだ人はもう気付いているでしょうけども注意もあって

エンジンかける時はマフラー出しとけって事。

時々いるんですよね。うっかり死んじゃう人。

だから雪かきしろっていうんじゃなくて、雪かきしやすいように駐車しろよってこと。

雪がたまりにくい方にマフラー向けるのが一番ですけどね。ちなみに何も無い吹きさらしは雪がたまらないので安心です。

みんな吹き飛んじゃうから。

建物の近くなら建物の南側がいいです。

白熱球もまた良し。LEDだけじゃない照明

消費電力が小さいので今照明器具はLED花盛りですが

こと冬の車中泊となると白熱球は捨てがたい。これがけっこう・・・

暖かいから

赤外線も出ているので照らされてるものが暖かくなりますし、電球自体も発熱するので車内温度上昇に一役かいます。

ただしLED照明を使って他の暖房器具を使うか?それとも白熱球を使いながら暖房器具も使うか?

は、ケースバイケースです。電源節約だけが車中泊ではないので。ま、そこで思い起こすのが冒頭の

容量2倍のポータブル電源を

っとなるわけです。古い小さい機能性の悪いものを四苦八苦しながら使うのも醍醐味ですが

生命に関るのでここは新調しときませんか?

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