ポータブル電源を自宅でパソコンの電源にしたい。自宅でテレワーク

自宅でテレワーク

親の介護や痴呆のために自宅や実家で家族を監視する必要のある方も多いと思います。

寝たきりではなく自力でお風呂やトイレができる方には、できる限り自力で行うのがまたリハビリの一環にもなります。

しかし完全に目を離すことはできません。

そういう方を介護しながらテレワークを行っている方も多いのではないでしょうか。

今回はそういった方々へポータブル電源をご紹介します。

パソコンのバッテリーは無いに等しい

パソコンも少しでも古くなるとバッテリーで稼動できる時間は本当にわずかになります。

何かにパソコンから手を離すことが多いので、できればその都度シャットダウンするのではなく、電源は入れっぱなしにしておきたいですよね。

都合のいい場所にコンセントがあるわけではない

実家などの古い家の場合、今どきの住宅と比べるとコンセントは極端に少ないかもしれません。

特に介護が必要な方の住居には、要介護者にとって便利なように室内が使われているので・・・

なかなか気の利いた場所にコンセントを見つけるのは困難ですよね。

電源ケーブルは転倒の元

通常のパソコンの電源ケーブルのように、たわんだケーブルは要介護者の足元の邪魔になります。

できれば机上にポータブル電源を用意して、たわんでいる部分はしっかり結束して起きたいですよね。

パソコンデスクは邪魔ではない

狭い場所にテレワーク用のパソコンデスクを置いたら邪魔では・・・

っと思うかもしれませんが、要介護者にとっては逆にありがたいかもしれません。

要介護者は何かにつかまりながら歩くので、狭い通路で、しかもつかまるところがあるのは非常にありがたいと思います。

なのでパソコンも常に閉じておいて、手を置かれても大丈夫なように自衛しておいた方がいいでしょうね。

電源さえあれば場所は選ばない

パソコンやファックス&プリンターなどは、電源さえあればどこでも使えます。

家族の介護と自分たちの暮らし、両方を両立するためにこれからは

テレワークは必須でしょう。

アソビではなく、これからのライフスタイルのためにポータブル電源を用意しておくことは非常に有益ではないでしょうか。

どんな容量の機器を買えばいい?

200Whだとパソコンが50Wとして4時間程度。

パソコンを一日中ONにするなら400Wh以上の機器になります。

スリープ状態もあるでしょうし、パソコン以外の機器も使う事を考えると

500Whは欲しいかな。

もちろんパソコンのみの使用で、常に使うわけではないのなら最小クラスの200Whで十分だと思います。

「とにかく電源が欲しい」

そう考えているのなら先ずはポータブル電源の購入をおすすめします。

リフォームの必要がありませんしね。

余談ですが・・・

作業用のデスクですが、椅子に座っても、立ってでも仕事ができるように高さを調整できるタイプがいいと思います。



パソコン作業は体に対するダメージが大きいので、立ったり座ったりしながら作業できるのがベストですよね。

いや、むしろ立って作業するのがいいかな。

おすすめです。

広告